
"No Attention"について。

オーナーの岡本です。
寒さもそろそろ収まり、どのショップでも春夏シーズンがスタートしています。
当店のセレクトブランドの19SSもそろそろ入り始めますので、
ご期待いただければと思います。
今回は当店で取扱をしている「No Attention」についてです。
No Attentionはハイエンドなユーズドアイテムに絞り、リメイクを加えているブランドです。
シルエットの変更、脱色、染色、生地の変更etc...
思うままに作り変え、リメイクを行っています。
そして作り変えた後は、元のブランドタグは切除しています。
一種のアンチテーゼとして行っており、
お客様にフラットに服本来の美しさを見ていただきたいという願いから来ています。
素材、シルエット、デザインなど、その服の価値を量る事ができる要素はいくらでもあります。
しかし、ブランドネームでまず判断してしまう方々が多いのも現状です。
「このブランドだから良いものである」「聞いたこともないブランドから見なくても良い」
無論、ブランドネームというのはそのメーカーにとっての価値であり大事な要素ではあります。
それも一つのファクターではありますが、全てではありません。
「先入観のないファッション」
これが当ショップにおけるコンセプトです。
先入観を持たず、フラットな目線で服というものと向き合う。
そういった思いを持ちながら、私はこのショップをオープンしました。
もし共感していただける方がいれば幸いです。
そして実際に商品を購入いただき、着用いただければこれに勝る喜びはありません。
これからもRetikleをよろしくお願い致します。
Retikle Owner オカモト